-社会の一員として- 丸紅の仕事、丸紅の責任

Value Creator ビジネスを通じて、社会と丸紅の価値をともに創出する

Creating Shared Value

今、私たちを取り巻く地球環境は、気候変動をはじめあらゆる側面において急速に変化しています。経済成長は豊かさと利便性をもたらすと同時に、環境破壊や天然資源の濫用、社会的格差の拡大、人権・労働問題などを引き起こしています。また、地球温暖化による気温や海面の上昇、生態系の変化、豪雨などは私たちの企業活動に大きな影響を及ぼしています。

こうした地球環境・社会が抱える課題の解決は、総合商社が社会に求められ、期待されているものであり、ビジネスチャンスでもあると私たちは考えています。丸紅グループが持続的な成長を実現するためには、利潤を生み出す経済活動だけでなく、社会、環境と共存していくことが不可欠です。私たち丸紅グループは、今、世界が直面しているエネルギー問題、社会インフラの整備などの課題をビジネスを通じて解決していきます。

環境・社会課題

    • 人口増加
    • 気候変動
    • 食糧需給の不均衡
    • 社会インフラの整備
    • 環境(生態系)保全
    • 資源の有効利用(金属、エネルギー、水など)

丸紅の対応

    • 新興国でのインフラ事業
      • 上下水道処理設備(中国、チリ、バングラデシュ)
      • 海水淡水化プラント、ポンプ場、パイプラインの建設・保守・運営
      • 炭鉱地下水飲料化設備供給(ウクライナ)
      • 電力供給や水道システム等関連インフラを備えた工業団地の開発(ミャンマー、インドネシア、フィリピン)
      • マイニラッド社上下水道事業への参画(フィリピン)
    • 輸送インフラの整備
      • 交通インフラの建設・保守・運営(タイ、豪州における鉄道事業)
    • 雇用創出
      • アンゴラにおける復興案件(製糖工場、繊維工場の立ち上げ)
    • 地域サポート
      • マイクロファンド(フィリピンのサンロケ発電所による、地元住民へのマイクロファイナンス)

ビジネスを通じた課題解決

  • エネルギー需要の拡大

    埋蔵量が豊富で世界に広く分布している天然ガスを原料とするLNGは、安定した供給が期待されるエネルギー源として、エネルギー戦略上の重要性が世界的に高まっています。丸紅は1985年からLNGビジネスに参入し、現在では産出国から需要国まで、世界15カ国に21の拠点を起点にビジネスを展開しています。LNGビジネスを通じて、産出国における雇用創出、技術移転、人材育成や需要国に対するエネルギーの長期安定供給、産業振興、経済発展、環境保護などグローバルな社会的課題解決に貢献していきます。

  • 新興国でのインフラ整備需要の拡大

    人口増加や生活水準の向上、冷暖房需要の増加、コンピュータや通信機器の普及により、世界的に電力の使用量が増加し、今後もその傾向が続くと予想されています。一方、水資源は、地域により偏在する資源であることに加え、人口増加や気候変動という要因が重なり、水リスクという課題が指摘されています。丸紅は、さまざまな国に自ら投資して発電所やダムを建設し、安定した電力・水のサービスを提供すると同時に、その地域に根ざし20年30年と設備を運営することで、地域産業の発展に寄与しながら持続的成長を図っています。

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