丸紅キッズプロジェクト
ご挨拶 プロジェクトチームから 当日の様子丸紅クイズに挑戦! 参加者の声(感想)

プロジェクトチームから

 守田 先生から(「東京都公立学校教員長期社会体験派遣研修」にて丸紅に出向)


守田先生

実は私は本当の先生です。 5年生の担任をしていて、次は六年生!と思っていたら、丸紅に研修に行きなさいと言われました。 初めはさみしかったのですが、ここに来たらとても素晴らしい丸紅の皆さんとであえて、今では丸紅が大好きになりました。 
今日は初めに、「かっこいいお父さん・お母さんを見つけてきてね?」ってお願いしましたが、見つけられましたか?
皆さんは今日1日お父さんお母さんのお仕事を見てどんなふうに感じましたか?

私はお昼ごはんを皆さんと一緒に食べているお父さん・お母さんの顔がとっても嬉しそうだったのに気が付きました。なぜかわかりますか?
それは世界中で一番大好きな人と一緒にいられたからじゃないかな?お父さん・お母さんは皆さんのことを思って毎日頑張っているのだと思います。

 

市場業務部 中国チーム 成 玉麟(せい ぎょくりん)さん
(「外国と日本の違いを知ろう」講師)


成 玉麟(せい ぎょくりん)さん

Kidsプロジェクトに参加してみて・・・
“パンダ”と“麻婆豆腐”を一枚にした絵を見せるだけで「四川省と関係があるかも!」、 中国の地図の輪郭を見て「ニワトリの形状だっ!」って、本当に素直に応えてくれたり 日本と中国やアメリカとの間の飛行時間を正確に言い当てる子供もいて、 驚きました。異文化交流を意識しながら楽しいレクチャーを心掛けましたけれど もっとレベルを上げても良かったかもしれない。
私のレクチャーで学んだことを 直ぐ後の北京店との国際TV会議の場で 確かめようとするんです。子供たちの知識欲や探究心、確かめたい気持ちのような ものを大切にしてあげなければと思います。
ですから子供に接する大人も、何かを伝える時にはそれが正確であるか、 充分に言葉を尽くして伝えているか、といったことに配慮しなければなりません。
つまり、異文化を理解するには、まずその国の関連データを正確に覚えることから始まるものです。
今回の行事が、「他国とその文化を理解するということ」のきっかけになってくれればと思います。
最後の写真撮影の時に子供たちから「成先生、成先生!」って何度も声を かけられた時は、正直ちょっぴり嬉しかった。当日○○才の誕生日を迎えた私にとっても良い思い出、良いハッピーバスデーのギフトになりました。

 

丸紅パーソネルマネジメント(株)国際人事チーム
ERIC SELL(エリック・セル)さん
(「外国と日本の違いを知ろう」講師)


ERIC SELL(エリック・セル)さん

Kidsプロジェクトを通じて考えたこと・・・
丸紅ファミリーの子供たちに接してみると、みんな明るくて元気で、そして良い意味でのハングリー精神に満ちていることが良く分かります。本当に朗らかで積極的でした。

一方で、日本の大学生や若い社会人たちの内向き志向(海外留学したくない、海外で仕事したくないなど)の高まりに国、民間企業ともに危機感が増しているこの頃でもあります。
もしかしたら子供から大人になる間の仕組みのどこかに、子供の頃には誰もが持っていたはずの好奇心、とにかく色々体験したいという感性を、失わせる何かがあるのかもしれません。

もちろん、丸紅Kidsプロジェクトで子供たちが経験した、たった数十分のテレビ会議や異文化講座は、彼らの今後の人生を大きく変えることになるとは思いません。
けれども若いうちからたとえ小さな刺激でも良いから、このKidsプロジェクトで体験したような、外国や異文化に接する経験を繰り返し蓄積していくことで、将来、自信をもって世界中の人や国々と接することができるようになれたら良いと思います。

より広いフィールドで活躍する、いわば“グローバル人材”に一歩でも近づいてくれたらと、願ってやみません。

人事部・広報部スタッフに質問!


Q:今回特に気を付けた点があれば教えてください。
人事部では、普段は社員(大人)相手に仕事をしていますが、今回のプロジェクトでは主役が「子供達」であることで、色々と勝手が違いました。
子供達がどの様な事に興味を持つのか、説明のレベルはどの程度が適当か、どのくらいのペースでイベントをこなせるのか、など。もちろん、安全確認も重要です。
その点では、東京都教育委員会より研修で来られている守田先生(小学校教諭※1)の本プロジェクトへの貢献も大きかったと思います。加えて、主催の人事部・広報部のみならず、社内関係部である秘書部や総務部、社員食堂の方々の協力、もちろん訪問を受ける各職場の方々の協力があって、実現できたと感じています。
プログラムの内容としては、当社のグローバルな活動の一端を感じてもらえたら、と考え、異文化講座・外国語講座や海外とのテレビ会議といった内容を含めてみました。
今回のプロジェクトを通じて、子供達が丸紅に対する理解を深めて頂き、更なる「丸紅ファン」になってもらえたら幸いです。


※1:丸紅では、2002年より東京都の教員長期派遣研修事業に協力し、東京都の教員に民間企業での人材育成や求められるスキル・能力についての理解を深めてもらう目的で毎年1名の研修者(先生)を人事部に受け入れており、2010年2月には東京都より表彰を受けました。

◆人事部企画課長(兼)ダイバーシティ・マネジメントチーム長 鹿島さん


Q:一番苦労したのはどのような点でしたか?
子供たちに気に入ってもらえて、飽きさせないプログラムづくりに苦労しました。
その甲斐あって、それなりに成功したと思います。特に名刺交換や海外事業所とのTV会議は盛り上がりましたし、ママ・パパのデスク訪問は親も一緒に楽しんでいたようです。
一方で、大人が思う“子供が楽しいだろう”と思うことと、子供の実際の興味の対象にズレがあることも分かりました。例えば地下3階のコンビニの前を素通りした時、何の変哲もない普通のコンビニだから・・・ と、大人は気にも留めませんでしたが実は子供は、「会社の中のコンビニって、何か特別なことがあるんじゃないかな?」なぁんて考えて、中に入ってみたいと考えてるんですね。
もしこれからも、こういった機会があるのであれば、是非、大人と子供の感覚のGapを埋められるようなプログラムに深化させていきたいものです。

◆広報部CSR・地球環境室長 田中さん



Q:準備段階の思い出などを聞かせてください
やっぱり守田先生の存在は大きかったですね。
休憩時間の取り方、行事を進める前の“おやくそく”の確認の仕方など事前のプログラム作成時から、その知見に頼りっぱなしでした。
当日も子供たちの集中力を切らさないための体操や、凛とした声で全体を締める様子など本職の実力を発揮していただき、今回つつがなく全体のプログラムが進行できた最大の要因の一つが守田先生のサポートでした。
ところで一つ気がついたのですけれど、子供たちにとって“コミュニケーションの壁”というのは意外に低いんだなぁって。子どもたち同士ですぐに仲良くなるし、大人にもどんどん質問してくれたりして。
最近の子供は“しらけ”ているってよく聞きますけれど、決してそんなことはない。子供はやっぱり子供らしくって、そんな元気な子供たちが担う日本の将来も明るいんだぞって、ちょっと大げさかもしれないけれど私たちの中にも力が湧いてきました。

◆人事部 ダイバーシティ・マネジメントチーム 許斐さん


Q:特に力を入れた取り組みはありましたか?
入手できた当社のファミリーデーの資料が、1995年度に実施したときの様子を伝える社内報だけでした。
だから全てが手探りというか、最初から作り上げていかなければなりませんでした。
他社の最近の事例も研究したのですが、皆さんそれなりに工夫をされているのですけれど、どうも似通っている気がしてしまい、そこをどうしたら丸紅独自のプログラムにできるかでとても悩みました。 外国人社員のエリックさん(米国)や成さん(中国)に助けて頂いて、異文化・外国語講座を入れたり海外事業所の協力を得て国際TV会議を実施したのですが子供達も楽しんでくれたようで、多少は丸紅がグローバルな会社だと感じてもらえたのではないかと思います。
それから、丹精込めて制作した“しおり”でしたが、1ページずつ丁寧に読んでくれたり、書ききれないくらい書き込んでくれているお子さんの様子をみていると頑張りが報われたなぁって、温かい気持ちになりました。

◆人事部企画課(兼)ダイバーシティ・マネジメントチーム 藤本さん


Q:“商社について知ろう”のレクチャーを担当してみていかがでしたか?
小学校のカリキュラムの中では商社の役割の勉強もしていて、ある時代の 総合商社の一面は上手に伝えていると思います。
その一方でトレードから事業投資、そして様々な環境ビジネスやCSR活動を通じた 社会貢献と、現代の商社が持つ多面性やビジネスの多様性までは、なかなか 伝えられていない気もしています。
そこで、丸紅に来てくれるKidsたちには、お母さんやお父さんの実際の仕事を 分かり易く伝えていく中で、学校の中だけでは学べない“生の総合商社”の姿を 学習して頂くことを目標にして、レクチャー内容を広報部で事前に何回も検討しました。
今回は小学校1年生から中学生と対象者の年齢差も大きく、その分 伝える言葉の 選び方にも気を使いましたが、楽しく見聞きしてくれた子供も多かったようで、 こちらの思いは伝わったかな、と思います。
こうした子供へのアプローチには完成形はありませんから、もしまたそのような機会が あるのなら、次回もより鮮やかに“生身の丸紅”を伝える工夫を凝らそうと思います。

◆丸紅広報部 CSR・地球環境室 高橋さん


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