和田中学校職場見学レポート
野菜を工場でつくる?

今、日本は食料自給率の低迷など重大な食料問題をかかえています。その問題を解決する一つの方法として立体野菜工場があります。この野菜工場の特徴として、多品種・有機肥料による栽培・節水が可能です。また、地産地消型農業による輸送コスト・エネルギーの削減ができます。そのうえ、この有機栽培で育てられた野菜は、本来の野菜の味がして、とてもおいしいです。

ここがすごい!立体野菜工場

特別な土を使っている!

ヴェルデが開発したヴェルデナイトとは、“モンモリロナイト”というねん土と“ピートモス”という水ごけの化石を調合して作られた特別な土のことです。ヴェルデナイトは普通の土に比べ、保水性は10倍、保肥性(肥料を土の中に留めておく性能)は100~数100倍、重さは10分の1という従来の土よりはるかに優秀ということです。
普段はタブレット(小さい円盤状の固形物)で、水に浸けると戻ります。

安全安心な野菜ができる!

植物工場は室内なので、温度と光を調節して「旬」(季節)を自由に作り出す事が出来るから、好きな時期に野菜を作ることや定期的に決まった数量の農作物を作ることが出来る。
また、土に「土壌菌」という細菌を入れているので、カビや病原菌の心配はない。なぜなら、土壌菌を入れると満員電車の中のように土壌菌でいっぱいになって他の菌が入れないようになるから。こうして野菜の安全性は守られる。

特殊土や工場の仕組みは、他だと何に使えるだろう?

ヴェルデナイトは普通の土より10倍軽いため、学校の屋上に植物を置いてもヴェルデナイト自体が軽いため学校がつぶれない。

屋上緑化の効果は、エコロジーの多方面で発揮されています。特に断熱効果における冷暖房の省エネは有名です。特に夏の未緑化地の地表近くの気温が60度近くにまで上がっているのに対し、緑化地域の気温は30度前後で温度がとても下がっていることが分かります。たとえば学校の教室にいる時も、扇風機などの電化製品を使わずに教室内の温度を下げることができるので、とてもエコだと思います。