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ニュースリリース

ペルーLNGプロジェクトに参画

丸紅株式会社
2007年8月29日


丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、南米のペルー共和国でハント・オイル社(米国)、SKエナジー社(韓国)およびレプソル社(スペイン)が共同で推進中の液化天然ガス(LNG)プロジェクトに参画します。丸紅とSKエナジー社は、SKエナジー社が保有する持分30%のうち10%分を丸紅が購入する契約書に本日調印致しました。当社参画後の本プロジェクト持分比率は、ハント・オイル社50%、SK エナジー社20%、レプソル社20%、丸紅10%となります。

本プロジェクトはペルーの首都リマから南へ約
170kmの太平洋沿岸パンパ・メルチョリータ地区にて天然ガスを液化、輸出するもので、原料となる天然ガスはペルー内陸部にあるカミセア・ガス田から供給されます。プロジェクトの総事業費は約38億ドルで、現在シカゴ・ブリッジ&アイアン社(米国)によって液化施設(年間生産量4.45百万トン)の建設工事が進められています。また、本プロジェクトは米州開発銀行、米国輸出入銀行、韓国輸出入銀行、イタリアSACE、IFC他から構成される銀行団からプロジェクト・ファイナンス融資を受ける予定となっております。

世界のLNG供給源の中で唯一南米地域に位置する本プロジェクトは、北中米西海岸に最も近く、極東地域にもアクセスが可能という地理的特性を持ち、今後も引き続き市場拡大が期待される環太平洋地域に競争力のあるLNGを供給できるというメリットがあります。
本プロジェクトからのLNG生産開始は2010年第2四半期を予定していますが、レプソル社のガス・マーケティング子会社とすでに売買契約を締結しており、同社はLNG全量を18年にわたり購入致します。

丸紅は現在、中東・カタールのLNGプロジェクトに7.5%、西アフリカ・赤道ギニアのLNGプロジェクトに6.5%の権益を保有しておりますが、今回はそれらに次ぐ3つ目の案件であり、北中南米地域におけるLNGプロジェクトに日本企業として初めて参画するものです。丸紅は今後もLNGバリューチェーン拡大のための投資を積極的に行なっていく方針で、環境性に優れた天然ガスの一層の普及に努めてまいります。
 
以 上
 
<新設子会社の概要>
社名 :Marubeni LNG Development B.V.(丸紅 100%出資)
所在地 :オランダ アムステルダム
設立年月 :2007年7月
 
<ハント・オイル社概要>
本社所在地 :米国 テキサス州 ダラス
設立 :1934年
売上高 :23億ドル
事業内容 :石油・ガスの生産・販売等
 
SKエナジー社概要>
・2007年7月に前身SK Corporationから会社分割にて設立。以下はSK Corporationのもの。
本社所在地 :韓国 ソウル
設立 :1962年
売上高 :254億ドル 
事業内容 :韓国最大手総合エネルギー企業
 
<レプソル社概要>
本社所在地 :スペイン マドリッド
設立 :1987年
売上高 :551億ユーロ
事業内容 :スペイン最大手総合エネルギー企業

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