郵便事業株式会社の平成21年度カーボンオフセット年賀寄附金配分事業における排出権の供給元となる件
丸紅株式会社
2009年7月6日
丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、郵便事業株式会社(以下「日本郵便」)の平成21年度カーボンオフセット*1年賀寄附金配分事業におけるCDM*2排出権の取得・償却事業助成プログラムにおいて採択された「特定非営利活動法人赤目の里山を育てる会」と「特定非営利活動法人八ヶ岳ヒューマンエナジー」の排出権供給元となりました。
カーボンオフセット年賀は「年賀葉書を贈る(送る)」という国民的行事を通じて、カーボンオフセットの社会的認知度を高めるとともに、多くの人々が地球温暖化防止を目的とした寄附活動に参加できる事業です(昨年からは年賀はがきの他、かもめ〜るにも対象が拡大されています。)。1枚あたり定価55円で販売され、寄附金5円に加え、その同額を日本郵便も寄附することにより、1枚あたり10円の寄附金総額となります。
合計の寄附金は地球温暖化防止と日本の京都議定書遵守のため、京都議定書におけるCDMを 活用して、CO2の削減プロジェクト支援に充てられることになっており、取得された排出権は日本国政府の国別登録簿内償却口座に移転されます。
平成21年度カーボンオフセット年賀寄附金(カーボンオフセットかもめ〜るを含む。)は総額 1億5,141万円となりました。この内丸紅は上記団体の供給元となり、3,772万円採択されたものです。
カーボンオフセット年賀寄附金配分事業は昨年度から開始されましたが、当社は2年度連続で排出権供給元となっております。
丸紅は、今後ともカーボンオフセットの取組みへの排出権供給に積極的に行い、地球温暖化防止に貢献してまいります。
*1 カーボンオフセット
地球温暖化防止のため、省エネなどにより温室効果ガス削減の努力をした上で、残る排出量を他の場所での削減事業により相殺=オフセットする仕組み。
*2 CDM
Clean Development Mechanismクリーン開発メカニズム 京都議定書における発展途上国など温室効果ガス削減義務のない国において、技術移転や投資によりガス削減事業を行い、国連が認めた排出権として先進国の削減量に充当する仕組み。
<参考資料>
【特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会】
理事長 : 伊井野 雄二
所在地 : 三重県名張市上三谷268番地1
活動内容 : トラスト地を中心とした里山の保全を行うとともに、公道の整備復活、地元小学校との環境教育や国際青年学生ワーキングキャンプ、高齢者介護事業等を行っている。
【特定非営利活動法人 八ヶ岳ヒューマンエナジー】
理事長 : 土谷 昭二
所在地 : 長野県諏訪郡原村15064 有限会社風の森内
活動内容 : 自治体が資源回収で集めた食用廃油(一般廃棄物)を原料としたバイオディーゼル燃料製造事業を軸に、小中学校や地域で環境教育事業等を行っている。
以上