2016年

クラウド型映像監視サービス「TRASCOPE」の提供開始について

2016年10月18日
丸紅株式会社

丸紅株式会社(以下、「丸紅」)とその100%子会社である丸紅無線通信株式会社(以下、「丸紅無線通信」)は、クラウド型映像監視サービス「TRASCOPE」(以下、「本サービス」)を提供開始します。

 

映像監視サービスの中でも、映像分析に優位性を持つ高画質映像監視サービスは膨大なデータ通信量を必要とするため、専用回線敷設等の導入コストが非常に大きく、屋外監視等において低画質映像で対応せざるを得ないユーザーが多く見られました。丸紅及び丸紅無線通信は、映像監視クラウドサービス事業を展開する株式会社クリューシステムズからソフトウェアのOEM提供を受け、丸紅無線通信で提供する無線通信回線および丸紅グループのクラウド「Cloudest」と組み合わせる事で、高画質映像監視サービスを低コストで実現します。

 

本サービスでは、センサー、映像分析ソフト等と連動したイベントドリブン型の高性能カメラを用いる事で、映像送信側で必要な映像データだけを抽出し、無線回線を経由してクラウドへ送信する分散型クラウドシステムを採用しています。このシステムにより、データ通信量を抑制し、通信・クラウド費用の極小化を実現すると共に、データ送信に独自プロトコル・フォーマットを用いる事で、無線回線経由でも確実に送りきる高信頼性、高セキュリティを担保しています。また、ビューアーはマルチデバイス対応である為、デスクトップ、タブレット、スマートフォン等端末を選ばず、遠隔で手軽に映像監視を行う事ができます。来年度初旬には、人工知能を搭載したAIカメラを導入予定で、コインパーキングでの車番認証による入出庫管理、工事現場での顔認証による出退勤管理、商業施設、ATM等での不審者検知等、従来の映像監視の枠組みを超えた高付加価値映像監視サービスの実現を目指します。

 

丸紅無線通信は、法人向けMVNO・MVNE(※)事業者としてM2M・IoT、格安SIM事業者等向けにサービス提供しており、2016年9月末時点の契約回線数は40万回線に上ります。今後も単純な回線販売に留まらず、IoTサービスを検討される事業者様向けに、丸紅グループの総合力を活かし、無線機器・回線からクラウド、アプリケーション開発まで含めたIoTソリューションをワンストップで提供していきます。

 

MVNO: ドコモ等携帯通信キャリアの無線通信網を活用して多様な無線通信サービスを提供する事業者
MVNE: 通信設備を有し、MVNO事業者にネットワーク接続、端末認証、課金等の機能をサービス提供
する事業者


以 上

 


■丸紅無線通信株式会社

本社: 東京都中央区新川1丁目17番18号 白鹿茅場町ビル7階
代表者 山際 賢
設立: 2012年 2月
資本金 15百万円
売上高 約1,200百万円

 

■株式会社クリューシステムズ

本社: 東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング8F
代表者 平山 勝彦
設立: 2008年 1月
資本金 133百万円
売上高 約800百万円

 

■各名称の読み

TRASCOPE :トラスコープ

Cloudest :クラウデスト

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