2017年

タイ電力庁より大型複合火力発電所建設案件を受注

2017年1月25日
丸紅株式会社

丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、独シーメンス社及び同社タイ現地法人(以下「シーメンスグループ」)と共同で、タイ王国電力庁(Electricity Generating Authority of Thailand、以下「EGAT」)よりサウスバンコク複合火力発電所リプレースメント(代替)案件を受注しました。出力は約1,200MW、総受注額は約600億円となります。

 

本件はバンコク近郊のムアン地区、チャオプラヤー川沿いに位置する現在稼働中の旧式の火力発電所を、高効率で環境負荷が小さい複合火力発電所にリプレースするものです。設計、調達から土木・据付工事、試運転までを手掛けるフル・ターンキー契約で、2019年末の完工を予定しています。ガスタービン・蒸気タービン、発電機、排熱回収ボイラー等の主要機器はシーメンスグループが納入し、関連補機の調達や土木設計、土木・据付工事等を丸紅が取りまとめます。

 

丸紅・シーメンスグループは過去10年間にタイにて同規模の案件を計4件共同受注しており、今回の受注は、丸紅・シーメンスグループのこれまでの実績と高い技術力が評価されたものです。また、丸紅の50年に及ぶタイにおける発電所受注実績は本件を含め合計約11,000MWとなり、タイの総発電容量の約30%に達します。

 

タイでは複合火力発電所をはじめとする大型発電所の新規建設案件が複数計画されています。丸紅はこれまでに培った豊富な実績を活かして、引き続き同国での安定した電力供給に貢献していきます。

以 上

<EGAT概要>

設立:1969年

代表者:Mr. Kornrasit Pakchotanon

所有発電容量:約16,500MW (タイ国の総発電設備容量の約45%)

売上高(2015年度):5,463億タイバーツ(約17,800億円)

事業内容:発電所・送変電設備の建設・所有・運転及び売電

 

<案件概要>

案件名:South Bangkok Power Plant Replacement Project Phase 1

客先/資金:EGAT/自己資金

プラント構成:ガス焚き複合火力発電所一式 約1,200MW(ガスタービン、排熱回収ボイラー、蒸気タービン、発電機各1台)×2系列

受注金額:約600億円

建設予定地:バンコク近郊、サムットプラーカーン県ムアン地区

  • <地図>

    地図


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