グアダラハラ/メキシコ
歴史的建造物多いメキシコ第二の都市
井下 真人/KM Distribucion de Maquinarias, S.A. de C.V.
グアダラハラは、メキシコ中西部に位置するメキシコ第二の都市で人口164万人(都市的地域人口421万人)が居住しています。メキシコ=暑いとご想像されるかもしれませんが、標高1500mに所在し年間平均気温は23℃。常春の地とも呼ばれる過ごしやすい気候の街であり、また美人の多い街としても有名です。昨年にはパンアメリカンゲーム(南北アメリカ大陸の国々が参加し、4年に一度開催される総合競技大会)というビッグイベントが開催され、選手・関係者・観客で町中が埋め尽くされました。
また、スペイン占領下時代の面影を色濃く残す町でもあり、市内ではユネスコの世界遺産にも登録されているオスピシオ・カバーニャスを初めとした多くの歴史的な建造物を目にすることが出来、郊外にはメキシコのお酒「テキーラ」の発祥地であるテキーラ村や、メキシコ最大の湖チャパラ湖では食事、遊覧船、温泉入浴などが楽しめます。
さて赴任したての頃抱いた印象はといえば、「とにかく子供が多い!!」。それもそのはずでこの町の人口の70%超は20歳以下とのこと。子供のための施設も豊富で、0歳から入園できる完全無料の幼稚園が町中の至ることころに存在し「働くお母さん」をサポートする体制が整っており、遊園地、動物園、職業体験型アミューズメント等々の子供向け施設には曜日を問わず親子連れが殺到しています。
さまざまに休日を家族で過ごすことが可能な中、最近我が家のマイブームは自宅から5分ほどの森林公園での体験乗馬(40ペソ/30分=240円とリーズナブル!)。一度会社近辺の農地で馬に乗せてもらったことが忘れられず、気乗りしない家族を無理やり連れだしたところ見事にハマリました。我々家族は係員の方に手綱を引いてもらい林の中を散策するのですが、地元の人々は幼少期から乗りなれているのか、老若男女問わずいとも簡単そうに疾走してゆきます。これに感化された長女(3歳)は、「はやく自分一人で馬に乗れるようにならないとだめだねぇ〜」と言い出しており、しばらくは乗馬場通いが続きそうです。
メキシコ最大の湖 チャパラ湖
ユネスコの世界文化遺産にも登録されているオスピシオ・カバーニャス
グアダラハラとテキーラ村の間をつなぐテキーラエキスプレス
自宅から5分ほどの森林公園での体験乗馬がマイブーム
丸紅グループ誌『M-SPIRIT』No.69 (2012年5月発行) より



