2012年

ブラジル沖合プレソルト層下油田セルナンビ・スル鉱区向け超大水深対応FPSO傭船事業に丸紅、三井物産及び商船三井が参画

2012年3月22日
丸紅株式会社、三井海洋開発株式会社、三井物産株式会社、株式会社商船三井


三井海洋開発株式会社(本社:東京都千代田区、社長:宮�俊郎、以下「三井海洋開発」)、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)、株式会社商船三井(本社:東京都港区、社長:武藤光一、以下「商船三井」)及び丸紅株式会社(本社:東京都千代田区、社長:朝田照男、以下「丸紅」)の4社は、三井海洋開発が推進している、ブラジル沖合のプレソルト層下油田セルナンビ・スル鉱区向けFPSO(以下「本FPSO」)(注)の長期傭船事業に、三井物産、商船三井及び丸紅が出資することに合意し、本日付で関連契約書に調印しました。

今回の合意は、三井海洋開発が設立したオランダ法人Cernambi Sul MV24 B.V.(以下「MV24社」)に三井物産、商船三井及び丸紅が出資参画するものです。MV24社は、ブラジル国営石油会社子会社Petrobras Netherlands B.V.(65%)、 BG Overseas Holding Ltd.(25%)及びGalp Energia E&P Brazil B.V.(10%)がそれぞれ出資するオランダ法人Tupi B.V.(以下「Tupi社」)と本FPSOの20年間の長期傭船契約を締結しています。本FPSOは、大型タンカーを改造して建造され、完工後 “FPSO Cidade de Mangaratiba MV24”と命名され、2014年第3四半期よりブラジル沖合のBM-S-11ブロックにあるCernambi Sul(セルナンビ・スル)鉱区の開発に投入される予定です。同鉱区はブラジル・リオデジャネイロの沖合南約300kmに位置し、海底下約5,000mのプレソルト層(岩塩層)下にある海底油田の一部です。

本件は、三井海洋開発及び三井物産にとって3件目のプレソルト層下油田開発用FPSO傭船事業となります。また、商船三井は2件目、丸紅は本件が初めてのプレソルト層下油田向けFPSO傭船事業です。尚、ブラジルの現地パートナーであり本件の共同応札者であるSchahinグループは、本FPSOチャーター開始時までにMV24に対して15%の出資参画を予定しています。

注)Floating Production, Storage & Offloading System:浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備


<FPSO概要>

原油生産能力
15万バレル/日
ガス生産能力
280百万立方フィート/日
原油貯蔵能力
160万バレル
係留方式
スプレッド・ムアリング(水深2,300メートル)


<出資比率>

 
Schahinグループ出資参画前
Schahinグループ出資参画後
三井海洋開発株式会社
29.4%
25.0%
三井物産株式会社
32.4%
27.5%
株式会社商船三井
20.6%
17.5%
丸紅株式会社
17.6%
15.0%
Schahinグループ
-
15.0%



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