【コラム】世界の街から

アルゼンチン

おすすめスポット in アルゼンチン ~「南米のパリ」から足をのばして氷河観光へ~

小澤 太一/丸紅アルゼンチン会社

ブエノスアイレス駐在員の小澤太一と申します。
アルゼンチンは南半球のため真逆ですが、日本と同様に四季があります。今は初夏で観光シーズン真っ盛り。そんなアルゼンチンのおすすめスポットを紹介いたします。

【ブエノスアイレス】

ブエノスアイレスはラプラタ川の河口に位置し、大都市圏の人口は約1,430万人(2016年時点)とアルゼンチンの全人口の約3分の1が集まる南米屈指の都市です。

ブエノスアイレスの街を歩くとまず目に入るのが、古くから残るヨーロッパ調の建物が並ぶ綺麗な街並みです。これがブエノスアイレスが「南米のパリ」と呼ばれる理由です。
写真のブエノスアイレス中心部を南北に走る「7月9日大通り」は、世界で最も幅の広い通りとして知られています。

左:夜の7月9日大通りとObelisco、右:ブエノスアイレス市内、古い港を再開発した、外資系企業が集まるPuerto Madero(プエルト・マデーロ地区)

ブエノスアイレスのおすすめ観光スポット: Caminito

ブエノスアイレス市内南部には、あのマラドーナを輩出した日本でも有名なBoca Juniorsの本拠地があるBoca地区があります。Boca Juniors本拠地Bomboneraの近くには、世界遺産でもあるカラフルな家々が並ぶCaminitoがあり、多くの観光客でにぎわいます。ここでは路上やレストラン等いたるところで、アルゼンチンの踊りであるタンゴを見ることが出来ます。それもそのはず、タンゴの発祥はここ、Boca地区だと言われています。

【パタゴニア】

アルゼンチンの自然を満喫したい方にお勧めなのは、アルゼンチン南部のパタゴニアです(パタゴニアとは、南アメリカ大陸の南緯40度のコロラド川以南の地域の総称)。アルゼンチン国内で定番の一つはEl Calafate(エル・カラファテ)の街から行く、Perito Moreno(ぺリトモレノ)氷河観光です。これからの時期は、氷河クルーズの最中に氷河が湖に豪快に落ちる瞬間を目の前で楽しむことが出来ます。また、氷河の上をトレッキングするツアーもあり、氷河の氷を使ったウイスキー(オンザロック)を味わうことも出来ます。

今回はご紹介できませんでしたが、沢山のワイナリーが集まるアルゼンチン西部のメンドーサや、ブラジルとの国境に位置するイグアスの滝など、他にも魅力的な観光スポットは沢山あります。日本からは最低1回乗り継ぎが必要で24時間以上かかるため、なかなか足を伸ばしにくい国ではありますが、長時間かけて来る価値はあると思います。長期休暇(もしくはご出張?)でのアルゼンチンへのご来訪を、お待ちしております。

番外編


丸紅が1994年~1996年に納入し、市民の足であるブエノスアイレスの地下鉄を今も現役で支えている丸の内線中古車両(写真の車両は1961年製)

  • 「南米のパリ」と呼ばれる街並み
  • 世界で最も幅の広い通りである7月9日大通り(アルゼンチン会社からの風景)
  • 夜の市内の街並み(遠くに見えるのはObelisco)
  • カラフルな家々が並ぶCaminitoの風景
  • Perito Moreno(ぺリトモレノ)氷河観光で見られるダイナミックな風景


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