2013年

モザンビーク向けガスパイプライン用26インチ電縫鋼管2万3千トン受注【伊藤忠丸紅鉄鋼】

2013年2月7日
丸紅株式会社

伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(以下「伊藤忠丸紅鉄鋼」、本社:東京都中央区、社長:牛野健一郎)は、南アフリカ共和国の総合エネルギー企業最大手であるSASOL (サソール)社がモザンビークで展開するROMPCO(ロンプコ)プロジェクト(*1)向けに、API5L X70グレード(*2)で外径26インチのパイプライン用高強度電縫鋼管約2万3千トンを、JFEスチール株式会社(本社:東京都千代田区、社長:林田英治、以下JFE)と共同で受注しました。

ROMPCOプロジェクトは、モザンビークにおけるガス需要に応じるため、同国内で産出される天然ガスを各需要家へ輸送する目的で敷設されるパイプライン建設プロジェクトです。今回受注した電縫鋼管はガス需要の増加に伴うルーピング(*3)建設の第1フェーズ約130kmに使用され、これによりテマネからレサノガルシア地区(マプト北西部)へのガス供給が可能となります。
伊藤忠丸紅鉄鋼とJFEは、JFEの製造実績及びそれを支えてきた最先端の鋼管製造技術・品質への高い信頼性に、伊藤忠丸紅鉄鋼のパイプラインビジネスにおける幾多の経験を通じて培われた商社機能を活かし、長年に亘り世界中の様々なパイプラインプロジェクトに高級鋼管を供給して参りました。SASOL社には共同で2001~2002年に26インチ電縫鋼管を約10万トン供給しており、今回の受注も過去の納入実績における技術・品質・サービスが評価されたものといえます。
伊藤忠丸紅鉄鋼は、今後とも鋼管をはじめとする高機能・高品質な鋼材商品の提供を通じて、世界の資源・エネルギー開発に貢献して参ります。

尚、伊藤忠丸紅鉄鋼は、サブサハラ地域(*4)における広範な鋼材需要を捕捉し取引拡大に結び付けるべく、同地域の拠点として南アフリカ共和国・ヨハネスブルク支店を開設済みです。

(*1)ROMPCOプロジェクト: SASOL社の事業会社であるROMPCO Ldaが展開するプロジェクト。第1フェーズ部分は2014年7月の輸送開始を予定している。
(*2)API5L X70グレード: アメリカ石油協会(API)の規格に準拠したパイプラインの強度等級。5Lは石油・ガス輸送用鋼管、X70は降伏強度が485MPa以上であることを示す。
(*3)ルーピング: 輸送量を増やすために既存パイプラインの全長あるいは一部に敷設する並列ライン
(*4)サブサハラ地域: サハラ砂漠以南の地域。主な国は、南アフリカ共和国、ナイジェリア、アンゴラ、ケニア、及び新資源国として注目されているモザンビーク等。

<SASOL社の概要>
1950年創立。資源採掘・化学工業最大手であり、主に石炭や天然ガスの採掘・販売で事業を展開。世界最先端の石炭液化技術が強み。

本社 南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ
売上高 約142,436百万ランド(約1兆4,336億円) - 2011年実績
純利益 約20,220百万ランド(約2,035億円)- 2011年実績

*10.0649円/ランド換算

<製品写真>

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【お問い合わせ先】
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 経営企画部
TEL: 03-5204-3252

伊藤忠丸紅鉄鋼 ニュースリリースは下記よりご覧いただけます。



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