2013年

ノルウェー海天然ガス田開発プロジェクト向けラインパイプ32.5万トンを受注【伊藤忠丸紅鉄鋼】

2013年2月19日
丸紅株式会社

~過去最大数量を受注~

伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(以下「MISI」、本社:東京都中央区、社長:牛野健一郎)は、このたび、ノルウェーの石油会社であるSTATOIL社向けに、ラインパイプ用DNV450グレードUOE鋼管(*)32.5万トンをJFEスチール株式会社(本社:東京都千代田区、社長:林田英治、以下「JFE」)と共同で受注しました。STATOIL社がノルウェー海で展開するPolarled(ポラーレッド) Pipeline Project (以下「PPP」) 向けに、管厚28.9~43.4mm、外径約36インチ(914.4mm)の鋼管を2013年4月から約1年半にわたり西日本製鉄所(福山地区)で製造、出荷します。

PPPはノルウェー海における最大級の天然ガス開発プロジェクトで、ノルウェー中部の街ボーデ沖320km、水深1,265mに位置するAasta Hansteen(アースタハンスティン) Field及び内陸との途中に位置するLinnorm(リンノーム)・Kristin(クリスティン) Fieldにおいて生産されるガス・コンデンセートをNyhamna(ニーハムナ)精製所に輸送するプロジェクトです。JFEのUOE鋼管は上記を結ぶ全長約482kmの海底パイプラインに使用される予定で、生産・輸送開始は2016年に予定されています。

今回受注したUOE鋼管は海底パイプラインとして使用されるため、低温靭性や高圧に耐え得る厚肉サイズが要求されると同時に、耐腐食性も必要とされる高級ラインパイプです。本件はMISIにとって過去最大の案件であり、契約金額はNOK20億(US$3.6億)となります。JFEの長年に亘る世界の様々なパイプラインプロジェクトへの高級鋼管の供給実績及びそれを支える最先端の鋼管製造技術と品質への高い信頼性、またパイプラインビジネスにおける長年の経験により培われたMISIの商社機能が評価され、今回の受注に至りました。
MISI及びJFEは今後とも、鋼管をはじめとする高機能・高品質な鋼材商品の提供を通じて、世界の資源・エネルギー開発に貢献してまいります。

(*)ラインパイプ用DNV450グレードUOE鋼管
石油・天然ガスなどを長距離輸送するために使用される高強度の鋼管で、海底パイプラインに使用される。DNVはノルウェー船級協会規格、DNV450は降伏強度が450MPaであることを示す。

<STATOIL社の概要>

本社 ノルウェー
売上高 約6702億ノルウェークローネ - 2011年
純利益 約784億ノルウェークローネ - 2011

【お問い合わせ先】
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 経営企画部
TEL: 03-5204-3252

伊藤忠丸紅鉄鋼 ニュースリリースは下記よりご覧いただけます。



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