2013年

パラオ共和国 日本政府無償資金協力によるディーゼル発電所建設案件の受注について

2013年3月21日
丸紅株式会社

丸紅株式会社(以下、「丸紅」)は、東芝プラントシステム株式会社(以下、「東芝プラント」)と共同で、パラオ公共事業公社(Palau Public Utilities Corporation)より、「首都圏電力供給能力向上計画」にある新規ディーゼル発電所建設を、約15億円で受注しました。

2012年6月、日本政府は、政府開発援助の一環として、パラオ政府との間で本計画の実施に合意し、約17億円の無償資金協力に係わる交換公文を取り交わしました。
パラオ共和国では、人口増加等により電力需要が急速に増加していることに加え、既存電力設備の老朽化等から、安定した電力供給が困難になっています。更に、昨年11月に発生した発電所の火災により、電力供給力が需要の半分まで低下し、計画停電が実施される等、国民生活に大きな影響を与えています。本件は、そのような状態を改善し、安定した電力供給体制を構築することを目的に、同国バベルダオブ島アイメリーク発電所内に、新規ディーゼル発電設備(5MW×2台)の設置及び発電所棟の建設を行うものです。

丸紅は、本計画の実施を、東芝プラントとのコンソーシアムで受注し、ディーゼル発電機(三菱重工業製)及び周辺装置の調達、据付、コミッショニング及び施主への操業指導を行います。2013年3月に現地にて起工式が行われ、2014年5月の完工を予定しています。

本計画の実施により、パラオ国に安定した電力供給が構築され、首都圏の経済社会活動の活性化と国民生活の安定化に貢献することが期待されます。

丸紅は1997年にパラオ公共事業公社より同様のディーゼル発電設備(3.4MW×2台)を受注・納入しています。これまでの実績と経験をもとに、今後も同国プロジェクトへの積極的な取り組みを図ってまいります。


以 上



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