2014年

米国大手水産物販売会社買収の件

2014年2月26日
丸紅株式会社

丸紅株式会社(以下、「丸紅」)は今般、米国の水産物販売会社Eastern Fish Company(以下、「EFC」)を買収することで合意しました。

EFCは海老を主体に全米の大手量販店、外食企業への販売ネットワークを有しています。海老の消費量は米国、中国をはじめとして世界的に増加しており、今回のEFC買収によって、丸紅の日米市場における海老製品の販売額は500億円にまで拡大します。そのボリュームメリットを活かし、東南アジアをはじめとする海老生産国の供給業者との関係を強化することで、昨今の海老供給逼迫という状況においても、日本市場向けの安定供給を実現します。

また、主要商品である海老に加えて、従来から丸紅が強い調達力を有する鮭鱒など各種水産物をEFCの既存大口顧客向けに販売することで、将来的にEFCを米国における水産物の総合販売卸に成長させていきます。

人口増加や食文化の変化、健康志向の高まりとともに、世界の水産物消費量が増加する中、丸紅は

・2011年 アラスカ水産物加工会社North Pacific Seafoods, Inc.を通じた
      Red Salmon工場買収
・2012年 欧州水産物販売会社Welmar Europe B.V.買収
・2013年 タイ海老加工場Seafresh Industry Public Company との事業提携

と、世界各地域に拠点を築き、生産地対策と消費地対策を講じてきました。


今回のEFC買収により、国内で水産物を販売する主要事業会社である株式会社ベニレイと合わせ、日米欧の三大消費地をカバーする販売ネットワークが完成します。アラスカやタイ等での調達力強化と連動させながら、生産から販売までグローバルなバリューチェーンを構築し、丸紅の水産ビジネスを加速・推進していきます。


【EFC概要】
所在地: 300 Frank W. Burr Blvd., Suite 30, Teaneck, New Jersey 07666
取扱高: 380百万米ドル
代表者: Eric Bloom氏
事業内容:海老を主体とした水産物の輸入、販売業
取扱商品:海老、蟹、ホタテなど

以 上



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