2014年

豪州ロイヒル鉄鉱山プロジェクト向けプロジェクトファイナンス契約締結の件

2014年3月24日
丸紅株式会社

丸紅株式会社(以下、「丸紅」)が15%出資する豪州Roy Hill Holdings Pty Ltd(以下、「RHH」)は、同社が推進するRoy Hill鉄鉱山開発プロジェクト(以下、「本事業」)の開発操業資金調達のため、2014年3月20日、総額72億米ドルのプロジェクトファイナンス(以下、「本ファイナンス」)契約に調印致しました。

本ファイナンスには、国際協力銀行、日本貿易保険、韓国輸出入銀行、韓国貿易保険公社、米国輸出入銀行、及び邦銀4行(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友信託銀行)を含む民間銀行団が参加しており、本ファイナンスの組成により、RHHは予定開発資金全額の手配を完了し、本事業実現に向けた大きなマイルストーンを達成することとなります。

RHHはこれまで株主からの出資金により本事業の開発を進めており、2013年3月に韓国Samsung C&TをEPCコントラクターとして起用した後、エンジニアリング実施、長納期品の発注などを経て、既に本格的な開発工事に着手しております。本ファイナンスを通じて調達した資金は2015年に予定される出荷開始に向け、鉱山、鉄道、港湾などの開発資金に充当される予定です。

本事業の生産・出荷能力は年間55百万トンを予定しており、単一の鉄鉱山としては豪州最大規模で、高いコスト競争力を有しています。また、本事業から生産される高品位鉄鉱石には日本の製鉄会社からも強い期待が寄せられております。丸紅は事業パートナーである豪州Hancock Prospecting Pty Ltd、韓国POSCO、台湾中国鋼鉄と共に本事業の開発を継続して推進し、高品位鉄鉱石の安定供給を通じて日本の鉄鋼産業に貢献して参ります。

 



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