2014年

豪州・ニューサウスウェールズ州鉄道システムPPP案件の優先交渉事業者選定の件

2014年7月18日
丸紅株式会社

丸紅株式会社と丸紅オーストラリア会社(以下「丸紅」)が出資参画予定のNorthwest Rapid Transit consortium(以下「NRT」)は、豪州ニューサウスウェールズ州政府(以下「州政府」)が実施するシドニー近郊線鉄道システム(North West Rail Link Project、以下「NWRL」)に関わるパブリック・プライベート・パートナーシップ(以下「PPP」)事業権選定の入札において、プリファードオペレーター(以下「優先交渉事業者」)に選定されました。

NWRLは、シドニー市の北西部に走行距離23km・8駅の新線建設及び既存路線の改修を行い、総路線長36kmの鉄道システムを建設・運行・保守するもので、シドニー地域の鉄道ネットワーク構築の第一歩となります。

総事業費は約8000億円に上り、現在豪州で建設中の公共交通プロジェクトの中では最大の都市鉄道事業で、且つ豪州で初めて導入される全自動運転鉄道システムとなります。
丸紅が香港のMTR Corporation、豪州のLeighton Contractors、Plenary Group、Palisade Investment Partners、スイスのPartners Groupと共に設立・出資する新会社が鉄道システムの建設・運営・保守を行います。

今後NRTは州政府と連携し、本年後半の、ファイナンスを含めたPPP契約の締結・発効を目指します。尚、開業は2019年を予定しています。

丸紅は2011年に豪州のゴールドコースト市における路面電車システムのPPP事業者の最大株主として参画後、豪州における鉄道PPP事業を重点分野と位置付け事業展開を図ってきました。ゴールドコースト市の路面電車システムは2011年6月に着工後、約3年の建設期間を経て今月中に開業予定です。丸紅は今後も豪州における鉄道インフラ分野の発展に寄与します。

以 上

 

<路線図>

  • <路線図>

・新設区間:Cudgegong Road ~ Epping
・既存区間:Epping ~ Chatswood Interchange


<イメージ図>

  • <イメージ図>


ページTOPへ