2015年

チリ共和国における新規銅鉱床取得について

2015年9月3日
丸紅株式会社

丸紅株式会社(以下「丸紅」)とAntofagasta plc社(以下「アントファガスタ社」)は、両社が共同で事業運営するMinera Centinela社(出資比率:丸紅30%、アントファガスタ社70%、以下「センチネラ社※」)を通じて、アントファガスタ社が100%保有するチリ共和国第Ⅱ州センチネラ地区に位置する新規銅鉱床Encuentro銅鉱床(以下「エンクエントロ銅鉱床」)を取得し、共同開発することに合意しました。

 

センチネラ社の南約15Kmに位置するエンクエントロ銅鉱床は上部の酸化鉱及び下部の硫化鉱からなり、上部酸化鉱はセンチネラ社の既存プラントで処理され2016年後半に生産開始予定、年間5万トンの銅地金の生産が見込まれます。下部硫化鉱の開発については現在プレFS(事前事業化調査)を実施中ですが、約12億トン(銅品位:0.43%)の資源量を有する大規模鉱床であり、アントファガスタ社と推進しているセンチネラ地区総合開発計画において2020年以降の主力鉱山として有望視されております。センチネラ地区全体ではおよそ70億トンの資源量を有しております。

 

丸紅は銅鉱山事業を重点分野と位置づけており、チリ共和国におけるアントファガスタ社との共同事業である銅鉱山開発・生産拡大に加え、他地域における取組についても広く視野に入れ、優良銅権益を確保し、日本への銅の安定供給に貢献すると共に、継続的な銅事業基盤の拡大を図ります。

 

※2014年11月にMinera Esperanza社(出資比率:丸紅30%、アントファガスタ社70%)とMinera El Tesoro社(出資比率:同上)の統合によって設立。年間銅生産量約27万トン/年(銅地金換算)。

 

以上



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