2016年

バングラデシュの電源開発公社向け、同国最大級の複合火力発電所建設請負契約の件

2016年3月1日
丸紅株式会社

丸紅株式会社(以下「丸紅」)が、バングラデシュ電源開発公社(Bangladesh Power Development Board、以下「BPDB」)と締結した、総出力約400MW(40万キロワット)のビビヤナ3複合火力発電所建設請負契約に対し、株式会社国際協力銀行(以下「JBIC」)のバイヤーズ・クレジット(輸出金融)が供与されることとなり、2016年2月29日にJBICとBPDBの間で融資契約が調印されました。

 

本融資は、株式会社三菱東京UFJ銀行(以下「BTMU」)との協調融資によるもので、協調融資総額は約308億円、BTMUの融資部分に対しては、独立行政法人日本貿易保険による保険が付保されます。

 

同建設請負契約は2012年12月に韓国・現代建設(Hyundai Engineering & Construction)と共同で受注したものですが、その後、BPDBとの建設請負契約を丸紅単独に切り替えています。ガスタービン並びに発電機を三菱日立パワーシステムズ株式会社(発電機の製作は三菱電機株式会社)、蒸気タービン並びに発電機は富士電機株式会社から調達、2018年後半の完工を予定しています。

 

当社は、バングラデシュにおいて、同規模の複合火力発電所を他に2件受注しております。複合火力発電設備は、ガスタービンによる発電を行うと共に、その排ガスを利用して蒸気タービンによる発電も行う、環境への負荷が小さいクリーンな高効率発電設備であり、エネルギーの有効利用と温室効果ガス削減に貢献します。

 

バングラデシュでは慢性的な電力不足及び経済発展に伴う新たな電源開発が多く計画されています。同国に対しては、日本政府により2014年から4~5年で最大6,000億円規模の支援も実施される見通しで、当社は今後も同国の電力不足の緩和、インフラ整備、経済発展に引き続き貢献していく所存です。

 

以  上

 

【バングラデシュ電源開発公社(Bangladesh Power Development Board)の概要】

所在地 : バングラデシュ ダッカ市

設立  : 1972年5月

事業内容: 同国に於ける発電・配電事業




ページTOPへ